先日、製品の大雑把なサイズだけ書いて見積もりをと連絡のあった客先の担当の方から・・・
今回は、図面が届きました!!
寸法だけ伝えられて見積もり依頼と言われても・・・
アルマイト依頼の製品で、FAXで見積もり依頼が届いたのですが・・・
寸法だけ書いてある表が届いて、形状も穴の位置など素材に対するその他の情報がない。
アルマイト皮膜は不動態化皮膜のため、穴などを使ってキッチリと吊るす...
成長されましたね!!
えッ!(@_@)
今度は、どんな処理をするのか書いてない・・・
勘弁してくださいよ。
そして・・・材質は・・・「アルミ」・・・・
切削加工屋さんなのに・・・材質アルミって・・・
それで良いんですかね。
アルミニウムには、色々な種類があるんです。→「詳しくはこちら」
しかも、図面には元々、材質:SS400と書いてあり鉄で作るはずの製品なのに。
どちらにしても、どんな処理内容なのか確認しないといけないので、
お客様に電話をして確認。
「無色アルマイト」で処理するようにとのお返事をいただきました。
が、こんなんで良いんですかね。
部品の加工を依頼する際には、ちゃんとした切削屋さんに注文した方が良いですよ。
ほんと・・・
現実に、こういう加工屋さんもいますんで。
それとは反対に、素晴らしい加工屋さんもいらっしゃいますので、そういう加工屋さんにお願いする方が、品質の確実な製品が出来上がりますよ。
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