宮城県山元町の夢いちごの郷へ

ここ、Twitterで見て気になってたんです！

 

 

今年のツアーで行けると良いなぁ〜って

 

 

中に入ると、農産物、水産物が激安！！

 

見るのに必死で、写真をほとんど忘れてました(^^;;

 

 

シャコが大好きな僕は、しっかりシャコを買ったのですが、生なので宅配便では送れないと言われ、発泡スチロールの箱に入れてもらい保冷剤を入れて、豊橋まで持ち帰ることに(^^;;

 

 

そこまでして食べたいんかい！！って感じで

 

 

嫁さんは、ワタリガニを買ってました。あれ、カニ食べてないな・・・俺。（爆）

 

 

ここの駐車場に！東日本大震災で流されたハーレダビットソンが展示されていました！

 

ここにあったパネルに書いてあったのを下記にご紹介。

 

「社団法人まちづくりやまもと」代表理事の成毛政孝氏が2012年に山元町在住の横山育生氏のオートバイ(HARLEY-DAVIDSON)がカナダに流れ着き、米国のハーレーダビッドソンミュージアムに展示されることになったニュースを知り、設置を思い立ちました。

自動車販売整備業者である成毛政孝氏は震災後、自動車整備振興会の会として復旧作業に参加し、ひしゃげた自動車などを重機で回収する辛い作業の中、見つけたのが顧客である佐伯和浩氏の今回の展示しているハーレーでした。

 

右ハンドルが取れ、ブレーキパイプで辛うじて繋がるなど損傷が激しく、再生は不可能に思えましたが、スクラップにするのは忍びなく、所有者の許可を得て保管しました。

 

佐伯氏のご家族は無事で下が自宅は津波で流出し、町内陸部に移転しています。

「つらい記憶を思い出してしまう半面、初めて手に入れて20年以上乗ったハーレーで愛着もある。展示したいという成毛さんの思いを受け止めたい」

 

という所有者の思いと、

 

「自分もバイクに乗るので、捨てたくなかった。津波を後世に伝える展示にしたい」

 

という成毛氏の思いが重なり展示に至りました。

 

なお、もう１台の展示車両は、同業である有限会社　玉田自動車紹介が亘理町で撤去したハーレーで、現在では珍しいサイドカー付きの車両です。

 

ぜひ、この車両たちをご覧いただき、後世に東日本大震災を語り継いで頂ければ幸いです。

 

 

 

所有者横山育生（山元町）

2003年8月

　HARLEY-DAVIDSON SAKURAI より購入（福島県福島市）

2011年3月11日14時46分頃

　三陸沖を震源とするマグネチュード9.0の巨大地震が発生。

　本町では、震度6強を観測。

2011年3月11日15時50分頃

　大津波襲来。津波の引き波によりコンテナガレージごと海へ流出。

 

2012年4月18日

　カナダ・ブリティッシュコロンビア州のグレアム島にてピーター・マーク氏（カナダ在住）により発見。

2012年5月

 　所有者のもとに発見の一報が届く。

　その後、ハーレー本社より修理して返送する旨の申し出がるも「多くの人が被災している中で、自分だけが恩恵を受けるわけにはいかない」と辞退。協議のうえ、車両を寄付し同社の博物館に展示する運びとなる。

2012年10月

　「ハーレーダビッドソンミュージアム」での展示スタート。

　（アメリカ合衆国ウィスコンシン州）

2019年4月21日

　山元町においてパネル展示をスタート。

 

 

山元町へ行かれたら、ぜひ、一度立ち寄ってみてください。

 

続きはまた、後日(^^)→続きは、こちらから「山元町防災センターは、すごかった！」

 

 

 

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